2015年4月22日水曜日

Killing Floor 2買いました。


KF2買ったので感想を。

とりあえず数マッチ触っただけなのでそこまで仕様は理解してはないのと
前作は300時間ほどと自殺までしか遊んでいないのでそこまで比較は出来ない

まず特筆すべきなのはグラフィック
この手のco-opシューターでは抜群のグラフィック


血が凄い事になってる!

この敵から飛び散った血がテクスチャ化されるという謎の技術により
弾丸デカルのように一定時間で消えるといった事はなく
そのマッチずっと血の海になっているのが凄い
まさに屠殺状態

更にはグラフィック良いのだがそこまで負荷は高くなく
リッチな見た目に対してとても動作が軽い
これはPAYDAY 2よりも軽いのではと思う

敵のグラフィックも前作のようなチープなものでもなく
リアリティあるものに変わった
質感もよくSCとFPはマッシブになり物理的な強さを感じさせられる


HUDの横から覗くClot「やあ」

またゴア表現が強化されてスペシメン共の体のありとあらゆる箇所が切断、ちぎれていく
ゴア表現が爽快感を生み出していて、うりになっているタイトルなだけに嬉しい要素


体の凄い所から切れてるGoarfast君


そして肝心のゲームプレイだが良くも悪くもKF1とは別物に感じた
確かに要素は揃っているしこれはKilling Floorの続編だ!と胸を張って言える
しかし何かが違う気がする
面白くないと言うわけではないが。

前作はガバガバヒットボックスなおかげでライトな作りになっていたが
2ではヒットボックスは見た目通りの仕様になり
それでいて前作の敵以上に頭が動くのでかなり狙いにくくなっている

前作のようにぷちぷちを潰すあの感じで遊ぶのは難しそうだ



また実装されているマップでのキャンプポイントが見つかっておらず
かなり苦戦を強いられている
定点防衛が出来るようになればまた変わってくるのかもしれないが。

大型スペシメンに対しての対抗力が
バーサーカーで壁となりみんなで撃破しか出来ないのも厳しい
火力の高いSSや大型処理に特化したデモリッションが居ない為だ

それにくわえてプレイヤーの知識もなく
Perkの育成が終わっていないので戦力的にも苦戦を強いられる
これはリリース直後だけ味わえる良いポイントなのかもしれないが



KF2はKF2でそれなりに撃っているだけで気持ちいい出来にはなっている
しかしキャンプポイントがなかったりHSの難易度があがったりと
1を楽しんだ人がこのアーリーアクセス版を楽しめるかどうかはわからない

ただ個人的には滅茶苦茶楽しいので
前評判でビビって買わなかった人はとても惜しい事をしているな、と思う

アーリーアクセス中のレベルリセットも確定しているので
余程触りたいと思わない限りは様子見が正解だと思う
西ロンドンを守るより、ワシントンで強盗に勤しむのがいいだろう。

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