謎が多い作品によく伏線と言う単語が使われているが、そもそも伏線は回収されなければ伏線とは言えない。
それは最早「謎」である。
そして、よく謎が放置されていると言われているディケイド。
ディケイドの正体や鳴滝の正体、リ・イマジネーションと呼ばれる世界…
細かい所を上げれば大ショッカーやらナマコやら、謎めいた物を上げればきりがない。
現在、ジオウのスピンオフの一環としてディケイドの完結編(と演者は思っている)作品が配信されている所だ。
意外と勘違いされているディケイドの謎の解説・考察をここで行っていきたい。
まず大前提として筆者は白倉P寄りの原理主義者なので、好意的に見ている話となっているので、
あぁ、こういう解釈も出来るんだな。くらいの説の一つとしてゆるく読んでほしい。